スプリンクラー施工 セルフ編 その3

残るは圃場1のみです。

ここはスプリンクラーライン4列で、32本のスプリンクラーを稼働させて散水を行います。

圃場3に同じくエンジンポンプとの接続口を組み、ポンプと接続してフィルターのIN側を本締めします。

同じく水を通して異物を取り除き、各エンドキャップを取り付けます。

同じくパンチで穴を開け、コネクターを差し込んみ、直で落とす箇所はスプリンクラー チューブとスプリンクラー ヘッドを、オフセット部は延長チューブとスプリンクラー チューブ、スプリンクラー ヘッドを取り付けます。

と言う訳で、32本のスプリンクラー の施工は無事完成です。

早速試し散水を行う為、エンジンポンプ始動！

ここは工進のノーマルポンプでは役不足の為、ホンダの高圧ポンプで圧送します。

又々画像では分かりにくいと思いますが、快調に散水しています。

散水半径約2mは確保していそうですが、圃場2+ホンダ高圧と比較すると気のせいかも知れませんが、若干水量が落ちるような気がします。

やはりもっと高圧のポンプで稼働させた方が良いかも知れません。

ホースによる手灌水や、ローリータンクへの吸水作業も必要になる為、ホースアダプターも作成しました。

1inホースと15mm水道ホースを使用出来るようにします。

スプリンクラー にも使用しましたアルミ製レバーロックカップリング、工進口径落し50/25mm、工進ニップル25mm、工進1in樹脂製レバーロックカップリング、1inサクションホース、異径ホースジョイント25/15mm、15mm水道ホース、ワンタッチカプラーを順に接続しました。

これで1inサニーホースと15mm水道ホースを簡単に繋ぎかえて使用する事が出来ます。