ぶどう棚セルフ工事その5
現状で取り付ける事が可能な、中支柱3列を付け終わりましたので、さらに進めてトンネルメッシュを取り付けて行きます。
敷石の到着は、どうやら来週くらいになりそうです。
最後の周囲柱用の取り付け穴も掘り、準備万端なのですが・・・。
中支柱を進めている時に気が付いたのですが、最初の頃は元々の中支柱の跡を掘り起こすと、まともな敷石が出てきたのですが、そのうちに歪な石やレンガばかりが出て来るようになりました。
やはり大半は、こう言った物が埋まっているようです。
どうやら大量の敷石代わりになる物が必要になりそうなので、ホームセンターに物色に行くと、ピッタリな物を見つけてしまいました。
何に使用する物かは分かりませんが、名称はピンコロです。
サイズは150mm四方の厚みが60mmで、欲を言えばもう少し大きな200mm四方がベストなんですが、規格物なので仕方有りません。
コンクリート製で頑丈そうです。
しかも一個約160円と、非常にリーズナブルな所も魅力的です。
入れてみた所、支柱がほぼセンターに来るようにピンコロをセットすれば問題は無さそうです。
以前にトンネルメッシュの取り付けは、記事にしていますのでサラリと・・・。
トンネルメッシュは、縦線が下に配置されているB-2型を使用します。
一番端に取り付けるトンネルメッシュの縦線上5本の突起部を曲げます。
今回初めて知りましたが、黒いマーキングのメッシュクリップと言う物が存在していたようです。
今まで知らずに青いマーキング#10の交差クリップを使用していました。
道理で固くて付け難い訳です。
使用してみましたが、#10の方がカッチリして良いような気がします。
アーチパイプは、メッシュクリップでもやっぱり付け難いです。
メッシュ線の上にトンネルメッシュを乗せて、なるべく周囲線に近い所に端を合わせます。
アーチパイプにクリップを通して、トンネルメッシュの端にセットします。
クリップの片側を、メッシュ線とメッシュ共々巻き付けます。
もう片側は周囲線に巻き付けます。
周囲線とメッシュ線が直角では無い為、対面はどうしても少しズレますが、周囲線から離れる程メッシュ線は緩くなりますので、なるべく周囲線に近い所に固定します。
天井クリップを取り付けて、交差クリップの外側を一度外し、メッシュ線と共に巻き込みます。
トンネルメッシュの真ん中、横線7本目にアーチパイプを取り付けて、一枚目は完了です。
以前はプラスして、4箇所程をステンワイヤーで固定していましたが、今回は画像では分かりづらいですが、トンネルメッシュの下端の出っ張りをメッシュ線にテレコにはめ込んで固定するようにしてみました。
この方が浮きなども少なく、メッシュ線ともかっちり繋がり、綺麗にも見えそうです。
2枚目以降は、トンネルメッシュ同士を編み込んで行きます。
まず下側2本をそれぞれ出っ張りが内側に向くように組んで、ペンチで詰めてメッシュクリップで固定します。
対面も同じく。
上側3本も同じように組んで、ペンチで詰めます。
後は一枚目に同じく、順々に固定して行きます。
こんな感じになります。
やはりアーチパイプは固定し難いです。
何度やっても今一コツが掴めません。
失敗例です。
クリップが勿体ないので、無理矢理巻き付けました。
一列22枚張り終えて、寸足らずになりましたので、ラスト1枚はカットして継ぎ足します。
半分程足りないみたいなので、ボルトクリッパーで切り出します。
まだ少し長いので、下端の縦線を残してもう一列カットし、下端の縦線は周囲線に巻き付けました。
後は、一枚目のトンネルメッシュと同様に固定し一列目は無事完成です。
こんな感じで仕上がりました。