ぶどう棚セルフ工事その6
やっとこさ敷石も届き、最後の周囲柱と縦線を張り、残りのメッシュ線と誘引線の張り、交差クリップによる線の固定も終わり、いよいよ棚の工事も終盤戦に入って参りました。
残りの中支柱を立てて行くついでに、突風等による棚の浮き上がりを防止する為に、浮き止めを施工しました。
中支柱を立てて、そのすぐ横にブロックを埋められるよう、少し深目に長方形の穴を掘ります。
ブロックに、片側に片寄るように番線を括り付けます。
#12を使用しました。
片寄らせた方を中支柱側にして、穴にブロックを入れます。
埋め戻して、番線をしっかりと引っ張りながら緩まないように中支柱に巻き付けます。
予め中支柱に穴を開けておき、その穴に番線を通します。
その先を、中支柱の頭の溝にはめて棚線に括り付けます。
全て緩まないようになるべく引っ張りながら行います。
こんな感じで、番線に引っ張られて棚線が上がらなくなりました。
5ヶ所程施しておきます。