ビニールの処分
今年の収穫出荷も早々と終了し、全ての雨除けビニールを除去回収しましたので、早速処分する事にしました。
今シーズンは、約28a有るの圃場の8〜9割方に雨除けビニールを張りましたので、100m巻きの農ポリを約15本使用しました。
全部繋げると約1,5km、張った状態ですと今一ピンと来ませんが、凄い長さですねー。
全て回収すると、45Lのゴミ袋にギチギチ37袋になりました。
いつまでも倉庫に置いていると邪魔で仕方ありません。
昨年の8月までは研修期間中でしたので、その続きで甘えて、研修先の農園で一緒に処分して頂きましたが、今年からはそうはいきません。
農協に持ち込んで処分して貰うと高そうなので、果たして普通に焼却して良い物なのかは分かりませんが、お隣りの井原市に有る、有料の可燃ゴミの焼却施設(井原クリーンセンター)に持ち込んで焼却処分して頂きます。
果たして、処分して頂けるのでしょうか?
一応、持ち込み可能なゴミにビニールシートが入っています。
家庭ゴミと有りますが・・・。
事業系ゴミは、事業系一般廃棄物としか表記されていませんが・・・。
雨除けビニールが37袋、堆肥をカバーしていたブルーシート(間もなく土作りで、堆肥を使用しますのでついでに)が3袋、掛け袋以外の選果出荷時に出たゴミが3袋、合計43袋です。
掛け袋は針金部を取り外して、剪定屑を焼却する際の焚き付けに使用しますので残しておきます。
果たして何キロ有るのでしょうか?
どう見ても1回では積めそうに有りません。
先ずは一回目、半量位積んだつもりなのですが・・・。
飛んで行かないように、幌を被せていざ出発です。
所要時間は20分位でしょうか?
快調に国道を走り、左折するとすぐに小さ目の山が見えます。
あの山の向こうの山の頂上辺りでしょうか?
ここから建物は見えません。
少し峠道を走り更に上って行くと、有りました、井原クリーンセンターです。
積載状態で受付の前に有るカンカン(重量計)に乗り、無人状態で総重量を計測します。
その間に受付へ、受付票に氏名、連絡先、住所、ゴミの種別を記入し提出します。
事業系とは専門業者の事でしょうか?
家庭ゴミの受付票しか有りません?
仕方が有りませんので、家庭ゴミのビニールと言う事で・・・。
受付を終えるとそのまま中へ・・・、係りのおじさんに誘導されて、巨大な鉄の扉の前にバックで進入し駐車します。
扉が開くとそこは・・・、これ又巨大な地下のゴミ捨て場です。
死んでもここには落っこちたくは無いものです。
係りのおじさんと一緒に、積んでいた処分物を全て投げ入れます。
そのまま建物の周りを、クルッと一周回り再び受付の前のカンカンの上に・・・、風袋重量を測定し、料金を支払って終了です。
一回目は、総重量950kg、風袋重量890kg、正味重量60kgで料金は300円でした。
単価は50円/10Kgです。
安いですねー!
帰りの下り道・・・、井原?の町を一望出来ます。
夜ならとても綺麗な景色でしょう。
2回目を積み込みました。
1回目を軽く積み過ぎたようです・・・、ギリギリ積み込む事が出来ました。
危うく3往復する所でした💦。
2回目は正味重量70kg、350円でした。
トータル処分料、650円😄!
受付の方は違いましたが、2回目も降ろす係りのおじさんは同じ方で、これってぶどうの上のビニールか?と聞かれ、私がそうですと答えるど、係りのおじさんは一瞬沈黙の後、まあいっかあー!と意味深に・・・、???、本当は持ち込み不可なのでしょうか?
真相は今も分かりません???!