番外編 CB750のカスタム①
一昨日から降り出した雨は、昨日の早朝まで降り続けましたが、お昼前より快晴となりましたので、圃場③の土作り作業を1.5本分行い残すは後3.5本分、トラブルさえ無ければ後2日で完了です。
一応目処は付きましたので、今日と明日は休みとし、購入したバイクの引き取りと、早速カスタムを行いました。
バスと電車を乗り継ぎ約1h、新倉敷駅近くのバイク屋さんへ・・・、学生時代以来滅多に電車やバスに乗らないので非常に苦手です。
切符を購入するだけであたふた・・・、うろたえる始末です😓。
気温は少し低く風も有り、日陰は少し肌寒いですが、快晴で日が当たれば結構な温もりを感じ取れます。
気持ち良〜く自宅までの初ライディングを楽しむ事が出来ました。
以前所有していた逆車フルパワーの900ninjaと比較すると、約40ps程の最高出力差が有りますのでやはりパワー不足は否めませんが、流石は教習車使用率No1・・・、低速トルクも太く素直なハンドリング・・・、評判通りとても乗りやすく、今の私にはピッタリなバイクのようです。
今日気が付きましたが、ギアは5速までしか有りません・・・、前所有のVストも5速でしたが・・・、要らないと言われれば要らないような気もしますが、バイクで5速はちと寂しいような気もします。
Vスト250と比較すると圧倒的に楽しいバイクですね。
2009年式、恐らく最終型のホンダCB750(型式RC42)で、走行は浅く約12.800km、車検は受け渡しで2年付き、綺麗なバイクです。
あまり人気の無いバイクですので、大型の割りにはそこそこリーズナブルで、それなりに改造パーツも販売されています。
何よりネイキッドで空冷インライン4、角張ったボディーデザインと言う無骨な所が、車やバイクは旧車好きな私にはピッタリです。
ここ最近は、バイクも車も旧車が異常に高騰しています・・・、カワサキのZ系など300〜500万、箱スカなどはGTで600万オーバー、GTRはその倍・・・、とても買える値段では有りませんね。
私が若い頃乗っていた箱スカの4ドアGTは、極上物のノーマルで100万を切っていましたが・・・。
後に外装R仕様、L28換装、R32ミッション、足回り強化、ソレックス44、亀有等長タコ足、柿本マフラー、フルバケ、ワタナベのホイールにADVANタイプDと結構お金を掛けましたが、今まで残しておけば・・・、などと考えても後の祭りですが・・・。
メーターのオープニングセレモニー(キーONで一度針を振り切り0に戻ります)もお気に入り、このカッコ良さに900ninjaにはDefiのタコメーターを仕込んだものです。
では早速カスタムに、手始めに前オーナーが取り付けたのであろう意味の無い変テコなFrスクリーンを取っ払います。
フロント回りついでに、この野暮ったくて暗いハロゲンライトをLEDへ。
左右のビスを外して、ヘッドライトケースからヘッドライトユニットを取り外します。
固定ピンを外してノーマルのH4ハロゲン球を抜き取ります。
安い物はメーカー不明の中国製が多い中、安くても安心の国内メーカー製6000ケルビンのバラスト一体型ホワイトバルブ、明るさは1800ルーメンです。
完全ボルトオンでポン付けです。
ライトユニットを元通り取り付けます。
ケースへの干渉も有りません。
綺麗なホワイト光になりました。
光量は劣りますが、HIDよりお手軽で👍です。
続いてマフラー交換の為、センタースタンドを取り外します。
センタースタンド併用不可です。
まあどちらにしてもセンタースタンドなど不用ですが・・・、整備時はジャッキで上げれば良い事です。
滅多に使用しませんし、少なからず重量も増え、なにより不細工です。
テンションスプリングツールでリターンスプリングを取り外し、取り付けボルトを外してセンタースタンドを取り去ります。
車ではまず有りませんが、バイクは何故かボルトとナットで固定している箇所が多くて面倒です。
いちいち相方も工具で固定しないと緩締出来ません。
ノーマルボルトを取り付けておく場合は、カラーを入れておかないとボルト挿入部がへしゃげてしまいますのて忘れずにと。
後ろのマフラー固定部は外さず、先にエキパイのフランジを外します。
先に後ろの固定部を外してしまうと、エキパイのE/g側接続部が斜になって、フランジがスタッドボルトから抜け難くなってしまいます。
と偉そうに言っていますが、私はやってしまい、一番シリンダーのフランジを外すのに一苦労しました。
なにせ四輪は元プロですが、二輪に関してはサンデーメカですので・・・💦。
2本出しですので左右共固定ボルトを外して、ノーマルマフラーを取っ払います。
結構重いので、左右の連結部も外して分割しておいた方が楽です。
②へ続く。